いままでの作品展
爆陶 藤井一範展

爆   陶

 藤井一範展

2013.7.12(金)〜9.1(日)

〈毎金・土・日〉am10:30~pm6:30最終日pm5:00閉館






略 歴
2000 金沢美術工芸大学大学院 美術工芸研究科博士後期課程 修了
2008 第8回国際陶磁器コンペティション 審査員特別賞受賞
2009 PARIS-CREATIONS JAPONAISES CONTEMPORAINES
2011 サイレントエコー コレクション展Ⅰ(金沢21世紀美術館)
2012 現代造形のゆくえ—素材は語る—(楽翠亭美術館)
現在 芸術博士 アトリエ陶染坊 主宰 日本美術家連盟会員

震災から2年、依然、放射能に関する多くの問題が山積みだ。除染の進まぬ地域、帰還困難区域、警戒区域。あのチェルノブイリの惨状と重なってしまう。そしてまた、核の悲劇が繰り返されようとしている。負の連鎖に陥らないよう、私たちにできることを考えてみよう。

藤井 一範 

藤井一範展

南砺市の陶芸家藤井一範さんの作品展「爆陶」。
原発事故の悲哀を表現した新作「FUKUSHIMAの涙」シリーズを中心に50余点の作品を展示。

〈関連イベントのご案内〉
7月26日(金)
午後1時30分〜 FUKUSHIMAから学ぼう会
午後5時〜 アーティストトーク

お気軽にご参加ください。

アーティストトーク 7月26日(金)午後1時30分〜FUKUSHIMAから学ぼう会・午後5時〜アーティストトークが行われました。
「Human Work」と題された藤井さんの作品に関するスライドと「福島の女たち」のVTRを見た後、東日本大震災で被災して県内に避難している方達とのトーク会が行われ、爆陶藤井一範展の「Fukushimaの涙」シリーズの作品を大きな観点から観賞できました。