いままでの作品展
走墨 増永広春展


走墨とは生命が見せる一瞬のきらめきと躍動感を、墨と筆によって、文字と絵画を融合し表現する世界です。
文字には、造形に命のきらめきと力強い優美さが、各種スポーツのモチーフには、躍動美をシンプルに、かつダイナミックさが、自然のテーマには、命にひそむ神秘な姿が、ひと筆で一気に走る筆から生まれます。
この手法こそが走墨です。
伝統的な書の意匠と現代感覚が織りなす空間美をご堪能ください。

※走墨 商標登録4313539号登録済

走  墨 souboku

 増永広春 展

2013.9.6(金)〜11.24(日)

〈毎金・土・日〉am10:30~pm6:30最終日pm5:00閉館

10/12(土)pm4:00より増永広春の実演を行います。





増永広春プロフィール
埼玉県大宮生まれ
1965年 町春草に学ぶ
1981年 学書院で学ぶ
1971年 毎日書道展第四部門秀作賞受賞
1974年から1978年まで同賞連続受賞
1986年 独立
1991年 ‘98年長野オリンピック招致用PR本の制作に参加
2000年 中東デュバイで個展、トヨタ協賛
2002年 シドニー、ローマで個展
2007年 ベルリンで「6日間レース」
2008年 個展 銀座るたん
2010年 個展 博多・人吉
2011年 個展 小津ギャラリー
2012年 個展 七尾きららギャラリー
6月、北アフリカ・アルジェリアの文化庁招待個展、講演
国内外に70数回の個展
NHKラジオ深夜便「明日へのことば」に出演
「二人展」石川県立金沢歴史博物館
2013年 個展 東京九段 耀画廊
1998年 作品集「走墨」出版
このほか広告分野において走墨で活躍中
増永広春オフィシャルサイト→

増永広春展

文字を「姿」に変える「走墨」スピード感あふれる筆遣いで、生命のきらめきと、躍動感を表現した作品50余点。
今回の出展を機に富山をイメージした「風凛花燦(ふうりんかざん)」「天手古舞(てんてこまい)」など新作も見られ、伝統的な書の意匠と現代感覚が織りなす空間美を堪能ください。

〈特別イベント〉10月12日(土)pm4:00より来年の干支をテーマに「走墨」を実演。

走墨 増永広春展 実演

躍動的な「走墨」実演

10月12日(土)増永広春先生の実演を披露。縦170cm横90cmの紙に向かって大胆に筆を動かし、「千客万来」「夢はてしなく」「いのち」「馬」「宇宙人」「道」の6枚を仕上げました。
文字と絵を融合した躍動感あふれる独特の増永広春ワールドは来場者を魅了しました。