石山駿 陶展
融通無碍に造形を遊ぶ
2018.10.5(金)〜12.2(日)
〈毎金・土・日〉am10:30~pm5:30最終日pm5:00閉館
ギャラリートーク
久世建二氏(造形作家)との対談
10月20日(土)15:00~
〈2018.10.05〉
作家の石山駿氏が楽しんで制作しているのを感じられる、ワクワクする作品の数々。
即興シリーズ、グラフィックシリーズ、ワンダーランドシリーズ、カメレオンシリーズ、ポストシリーズ、フェイスシリーズなどなど、時代時代の作品の変遷とつながりが感じられ、とても楽しめる展示になっています。
「硬くて重い陶をいかに軽やかに軽薄に見せるか」「考えすぎず、感覚の中で自由に、子供が積み木遊びをしているような感じで」「焼きあがった作品からインスピレーションを得て次の作品へ」まさに“融通無碍に造形を遊ぶ”作品展です。
石山駿陶展 融通無碍に造形を遊ぶ は12月2日まで毎週末金・土・日曜日開催。
10月20日(土)15時から久世建二氏とのギャラリートークが開催されます。
〈2018.10.20〉
石山駿氏と久世建二氏とのギャラリートークが開催されました。
互いの黎明期を共に過ごした瀬戸の窯業学校時代の話から作品に対する姿勢や経緯、影響を受けた人、物を当時の本人の思いも含め語ってくださいました。
30余名の聴者は、時に感嘆の声を漏らし、貴重な話に聞き入りました。また、聴者からの質問にも丁寧に答えていただき、和やかな雰囲気の中、両氏の固い握手と聴者の拍手で終えました。